速報です!
今週、ドイツ ニュルブルクリンクサーキットを運営してる一つの、ニュルブルクリンクgmbh(有限会社)が、
資金難に陥り、州首相に支援を要請しましたが、首相はその要請を断り、ニュルブルクリンクgmbhは、倒産しました。
しかし、このサーキット運営には、もう一つ会社、ニュルブルクリンクオートモーティヴgmbhがありますが、そちらと契約してまして、そちらは通常どうり運営されるので、ポルシェクラブロッポンギが主宰する今年10月1日からのニュルスクールは、通常どうり開催されるとのことです。
このニュルブクリンクgmbhに関しては、数年間に、ここニュルの再開発で国などから600億円の融資を受けて、大改造(といってもサーキット隣接のアミュウズメント施設)と相成りました。
しかし、プレオープン前に300億円の使途不明金が発覚!
関係者は、総退陣となり、その後もあとを引き継いだ関係者は、サーキット使用料などを大幅に上げたりして
改革を強行しましたが、、、、。
ま、元のさやに収まった感じか、、。
どちらにしましても、質実剛健で手堅い性格のドイツ人ですが、このような仕手戦では、過去にも騙され大金を流失しております。
どこにも頭の良い悪党がいるということです。
300億円掴んだ、首謀者は今頃、次の作戦を企てていることでしょう!
私も参加出来たとしても、その後どこかの湖に、、、。
今も、不審が残るシュツットガルトの地上駅を地下鉄にする2兆円の大工事が進んでますが、これを阻止しようとしてます。
市民が駅前のおおきな池の周辺の古い大木たち(これも地下駅の為に切り倒そうと)を守る為、自身が大木に鎖で巻きつけ”切れるもんなら、切ってみろ!”と、体を張っての抗議をしてます、、。
これは、15年前の計画発足当時は、1兆円でしたが、何時の間にか2兆円に、、。
変に想像してしまいます。
つづく。