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ポルシェ997用ロールバー製作その2です。

簡単に製作可能と思ってましたが、JAFのルールでは、絵のように4点シートベルトを付ける場合、
肩ベルトを固定するシートベルトバーをロールバーに組み付ける際、高さが指定されてます。

これは、運転手の肩ベルト固定位置がある一定の位置内に固定されてないといけないという意味です。
それでアイコードでは、シートベルトバーの位置を慎重に決定しました。

但し、弊社の展示してある997GT3クラブスポーツの純正ロールバーを見てみると、シートベルトバーの
位置は、結構高く、バケットシートの肩ベルト穴と殆ど同じ(2番目の絵)です。

日本とドイツの見解の相違でしょうか、、。
まずは、アイコードでは、JFAルールに合わせますです。

”ルールは、オレだ!文句あるか!”と、昔ルマン参加時、ACO(ルマン開催委員会)の
おっさんに一方的に言われ、予備予選のルマン参加時、50台出場枠に53台参加しましたが、
オイラ達ルークポルシェティームは、予備予選落ちしました、、、。
そう、本線には参加出来ない車両が3台でたわけです。
この方式は、あとからクレームが出て、その後は、予備予選に選ばれた時点で全車参加が
出来るようルールは変わりました。

悔しかったです! 1998年だったか、、?

ま、そんな訳で、今回はルールに従っての製作ですから文句は出ないと思いますが、、。
このロールバーでレース参加する方はいないとも、思いますが、念のため、、!
つづく。