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ポルシェ986/996、987/997系のアイコード、カーボン製フロントストラットタワーバーに
ついて、補足説明します。

シャフト部は2,5mm厚のドライカーボン製で、曲げモーメントは同サイズのスチール製より
強度は、勝っております。
その上、重量はシャフト部で大体200gです。

それを両端にアルミ合金製調整式アダプターとボデー側のステーがこれもアルミ合金製
で構成されてます。

996系、997系と多少シャフト長さ、ステー形状が異なりますが、取り付け位置は同じです。
中央にバッテリーが有りますが、バッテリー底部を固定してるプレートのボルトを
緩めて、バッテリー本体をバンパー側に詰めれば、その奥にスペースが開き、ストラットバーが
すんなり収まります。

このタワーバーは、国産車でいうと昭和40年代初代レビン、トレノあたりから社外品として
チューニングメーカーから売り出されました。

ポルシェでは911レーシングカーなどで装着され始めました、、。
単純なパーツですが、良い仕事をします。
装着して走行し始めにステアリングを切って、すぐに体感出来るパーツです。
つづく。