2012年モデル レクサスLS/SZ用ECUのチューニングが完成しました。
レクサスは、毎年イヤーモデルといって10月にマイナーチェンジします。
その為、ECU本体に書き込むアイコード製ECUチューニングのモジュールでは、
車両のマイナーチェンジ毎に、ECUを解析、新たに作り直してます。
IS-Fなども同様です。
今回、少し内容が大きく変わりました。
その内容とは、最近の北米などの裁判沙汰になっているアクセルとブレーキを同時に踏んだところ、加速して事故を起こしたなど、無茶な事例の為に改良されました。
そう、アクセルとブレーキを同時に踏んだら、ブレーキが優先され加速しないよう
プログラムされ直しました。
サーキット走行時のテクニックですが、自分も意識して左足ブレーキングを
タイムも上がらないくせに多用します。
フジの100Rなど、アクセルちょっと戻しで、左足ブレーキ、、。
旨くライン取り出来ますです、、。
そんな時には、今後不便になります。
電子ストットルは、こんな時かってにスロットルを閉じます、、。
今時のTRC,VSCは、オフのスイッチが付いている高級車両でも、自分の意思に
反して勝手にやってくれます。
そのうち運転自体、全てコンピューターに征服(言い方がひがんでる)されるんですね、、。
ということで、アイコードのレクサスLS/SZ用ECUチューニングは、快調に
走行出来ます。
あとは、昨日も起きましたアクセルとブレーキをお間違えになる方々に対する対策を開発すれば、特許でも取れるか、、?
つづく。