06bf6dec.jpg今年もやってきましたルマン24Hレースが、、。

最近は、日本人の活躍も少ない為、ケーブルTVも放送無し!
ネットで見るしか、、。

予選トップは、アウディR18TDI(ターボディーゼル)に、日本でも活躍のフランス人ブノア、トレルイエ氏(ニスモGT500)と、ドイツ国籍アンドレ、ロッテラー氏(トムスGT500)のコンビが3分25秒で勝ち取りました。

二人とも、今はジャパン国籍で、、。

注目のGTEProでは、BMWM3が3分57秒でトップ、しかし、フェラーリ458イタリアが0,5秒差で2位です。

ポルシェ997GT3RSRは、3分59秒台でコルベットのあとクラス7位と低迷です。
フェラーリが最近脅威で、先日のニュルVLNシリーズ6Hで、総合優勝しました。
ポルシェ、マンタイを抜いて、、。

日本からは、中野信冶氏がLMP2でクラス5位と健闘してます。
あと、エンジンでは、トヨタ自動車さんがローラクーペでLMP2にホンダさん,ニッサンさんも同じく、、、。

今回もアウディ、プジョーのドイツVS地元フランスと多いに盛り上がるでしょう、、。

絵は、古い資料しかありません、ツルタの旧市街地ルマン市と右側にルマンサルテサーキットの位置関係です。

自分が、初めて訪れた1977年は、まだ、サルテサーキット付近は、畑ばかりでした。
ルマン市中心部から真っ直ぐ東に道が走ってますが、それがルマンの有名なユーノディエールからミュルサンヌコーナーまでの直進の道路を使用してます。

6月25,26日開催のニュル24Hとは、また違った伝統ある自動車レースです。

第2次大戦後、日本では自動車産業が経済成長を向上させた主産業なのに、こういった自動車レースに関して冷遇されてることを、残念に思うのは自分だけでは、、。

この時期、6月は何時もそう思います。
つづく。