アイコードのECUチューニングをされると一部の方でトラブルが出ました。
チューニング後、100Km位走行時エンジンチェックが点灯するのです。
それでディーラーに行っていただき、チェックランプを消していただきます。
しかし、その後又100Km位走行後、点灯、、。
これはおかしいということになり徹底調査いたしました。
原因と思われる要因が判明しました。
DPRの燃焼不足と思われるのです。
トヨタ製DPRは、150Km走行毎に自動的にDPRに溜まったススをアイドル状態でエクゾーストの一部をバルブで塞ぎ、燃料を追加してアイドルアップ(約1000RPM)して燃焼温度を800度にして燃やしきるのがDPRのお勤めです。
これが旨く作動してないようで、、、。
原因はそれぞれありますが、各地方でもノーマル状態でその現象が発生、DPRとECUを書き換えてるようです。
なんせ、アイコードは、ECU内部を書換えているのですが、年度毎にハイエースは、マイチェンしてます。
其の都度、ECU内部も変更されてます。
確か18年どから昨年まで4回。
しかし、アイコードハイエース”白鶴1号”平成22年度車は、絶好調ですが、それ以前のハイエースは、すでに7回(弊社通算で)内容が変わっております。
もう、大変!
お客様には、ご迷惑お掛けしますが、22年度以前の車両でアイコードECUチューニングされた方で、調子悪いお方に、最新データを書換え致します(低速域の燃調を薄くしてススがたまりにくくする、そしてDPR燃焼温度を上げるべく設定しなおしました)。
絵は、大阪からのお客様で、対策モジュールを書き込んでいるところです。
調子のお悪い方、モジュールをお送りください。
書き直します。
つづく。