205538f4.JPG絵は、IS-Fのフロントサスペンションに弊社強化スタビラーザーとピローボールロッドを取り付けているところです。

スタビラーザーのロッドをわざわざピロボールに交換することは、チューニングとしては、ハイレベルな事です。
通常でしたら、純正でも問題ありませんが、車両に慣れてくるとこういう細かな情報がステアリングに直接伝わってくるが重要になってきます。

このピローボールロッドを支えてるロングボルトも高張力鋼の特殊な物を採用してます。

プロ仕様ですが、サスペンションがノーマルであっても、その効果は歴然と分かります。
フロントは、ピロボール形状の問題で純正より数ミリしか短く出来ませんが、リヤ用は、純正より約10mm短くしてますので、車高を落した車両の場合、ロアアームの角度が動いた分、スタビライザーの角度をより良い位置に出来るようになってます。

全て、細かいチューニングです。
つづく。