今回は、トヨタさんの優秀さをヨイショするお話です。
トヨタさんのヨーロッパにおいて生産するトヨタ自動車の部品を現地パーツメーカーに依頼した場合の見積もりを取られた時のことです。
相手は、怪訝そうな顔で”オタクは軍用車両を作られるのか、、?”と聞いてきたそうです。
それくらい、トヨタ規格は、世界水準、利権がらみのISOなど比べ物にならない精度を要求してるのだそうです。
これは、現地でトヨタさんの部品調達する方から直接聞いたお話です。
それくらい精度正確さを要求されれば、コストに還元されます。
ドイツあたりの車両と比較したら、コストで負けます。
今、中国で売られてるVWに同クラスのトヨタさんの車両は、販売価格で高いです。
そう、売りにくいです。
前にも言いましたが、トヨタ自動車は、未開発地ほど重要視されます。
砂漠の真ん中で止まったら、即死に繋がります。
自然に皆さんトヨタ自動車を選択するのです。
絵は、ポルシェ996系のIGコイルとエアマスセンサーです。
2~3年ももちません。IGコイルのボディーは、プラスチックで出来てますが、そのボディーにクラックが入り、リークを起こします。
エアマスセンサーも、同様にエンジン不良に、、。
システムテスターでは、判読出来ません。
ポルシェディーラーでは、どちらも車検時など、問答無用で交換しますので、お客様は、何にも知りません。
並行や、中古車屋さんで購入された方は、お気をつけください。
点検されれば、見つかると思います、、、。
もし、これがトヨタ車であれば、鬼の首を取ったように苦情が入りますです、きっと、、、。
つづく。