絵は、アデナウという町に近い、標高で一番低い(300m)ところの橋を渡る、左コーナーです。
絵の左側から一気に300mくらい15度の坂を下り、90度コーナーをクリップにつけながら車両アウディの後ろ、右側縁石いっぱいにハンドル角一定で、自然にふくらみます。
そして、すぐさま、奥の左側縁石に寄り、それの切れた手間で、ブレーキング、、。
縁石手前から、急な登りでブレーキングしながら右にハンドルを90度以内で切り、また一定の角度で右のブライドーコーナーに消えていきます 。
この間、約10秒くらいか、、。
横G,縦Gとまるでジェットコースターラインです。
何度も説明しますが、ガードレールまで芝生の幅、約2m、、、。
まるで、センターラインの無い、一方通行の峠道です。
ここをレース中は、お速い方は、220Km,130Km,最後の右コーナー100Kmくらいで通過されますが、そこを歩くと一気に5mくらいをよじ登る感じです。
手前でブレーキングと言われますが、言われなくとも怖くて自然に、、、。
フロントウィンドウから普通、右か左を見ますが、この時は一瞬、上目遣いにルームミラーが視界に入るくらい、上を向いてる自分が分かります。
絵の右奥にコースーに入れるようなカードレールの切れ目がありますが、これはここから2輪のみコースイン出来るところです。
北コースメインゲートでは、駐車場が狭い為、2輪ライダーたちの一部は、この周辺にハイエースバンみたいな4輪を持ち込み、グループで来ます。
そのバンには、タイヤチェンジャーやバランスマシンが積んであり、2日間くらいの北コースオープン時には、こうやって減ったタイヤを途中で交換してました。
ツクバサーキットでもタイヤ交換は、専門家に任せてますが、、。
あいつ等、徹底してます。
つづく。