79872fbe.JPG本日より、IS-FのECUチューニングに入りました。
A/Tシフトアップポイントをクイックにして、それに連動してアクセルレスポンスもクイックにします。
この両方をやらないと鋭く加速とシフトアップしませんので、、、。

燃調と点火時期の適合を取ります。
エンジン回転リミットは、メーター上は6,800RPM付近でリミッターが作動してるようなので、スタンダードモデルは、このままいきます。
ステージⅡ(仮称)は、過激に多少のエンジン負担のリスクを伴ってでもエンジンパワーを求められるクレージーな方対象で、これは現車を弊社に持ち込んでいただくことになるでしょう、、、。

ST1とST2のECUをマッピングを共通することは弊社ではやりたくありますん、、いや、事実上無理ですので、、、。ご了解ください。
まあ、厳密には1データでどちらにも活用出来るのでしたら、そんなすばらしいECUを世界中に発表出来まして、お金持ちになりますです。

EXマフラー一つ変えても、本来適合(燃調)を取らないと厳密にはエンジンにとって危険行為なのです。ましてや、現在は燃費効率や、希薄燃焼でギリギリの燃料で馬力を出してます。いい加減な燃調では、燃料駄々食いやノッキングなど、すぐに拒否反応を起こし、エンジンチェックランプを点灯させるのです。
まあ、自分たちがヘナチョコ機材で、数十億円かけてセッティングしたデータを書き換えようとしてるのですから、はなから危険きわまりませんが、、、。
要は、速くて壊れなきゃいいんですから、、、。
最後は、そう、開き直りです。

こんなのでビビッていたら、ポルシェはさわれませんから、、、。
つづく。