最近、当たり前の話ですがパワーがターボ車など平気で500PSを簡単に超え、600PSも、すぐにやってきます。

そのため、テスト走行はいやがうえにも緊張の連続です。
本日も頑張って走りますが、若いときのような怖いもの知らずっと、いうわけにもいかず、スリル満天の境地です。

で、パワーチェッカー、又の名をシャーシーダイナモと呼んでますが、最近のベンツなどは2WDでも測定時にチェックランプが点灯します。

ポルシェの996からのターボも4WDでして、弊社の物では測定負荷です。
996はGT2で測定してます。
時々、トラブルによるチェックランプ点灯が附きますと原因をシステムテスターで点検し対処しますが、システムテスターに出ないやっかいなトラブルも出ます。
そんなとき、走行時と同条件で使用できるシャーシーダイナモがありますと非常に便利ですが、私たちが購入できる2,000万円以下の物では、フロントタイヤを強制的に回せないシャーシダイナモでは、テストできません。

おのずから近くの高速道で実走行テストであります。
そのテストのたびに、完治しない場合は、また工場まで引き返し、ECUを点検したり、他の対策方法を施して、また出発です。
もお、大変な労力と時間と危険が付きまといます。

カーメーカーさんなどが、お持ちである1台、1億円以上のシュミレーション可能なシャーシーダイナモが欲しい!!!!!

豊田市は、最近愛知万博やもちろんトヨタ自動車さんのおかげで豊田市を東西南北を囲むように6つ(豊田、豊田東、豊田南、豊田松平、豊田勘八、藤岡)のインターチェンジが出来ました。
会社近くにも2つ(勘八と藤岡)があり、こんなところは他には無いそうです。
数年先には、第2東名も松平付近に繫がります。

こんな最高の立地条件であるのですが、やはり、シャーシーダイナモが欲しい!、、です。
つづく。