2022年 第90回 ルマン24Hレースで、
トヨタ自動車 GR010が8号車、7号車と、
完璧なレース運びで、ワンツー入賞しました。
アタシも、日曜早朝から、スタート1時間後くらいから、
ケーブルTVで、視聴しました。

で、日曜は、急に友人が、近江牛を食べに行くぞ!
バイクで、近江八幡市内のティファニーという
ステーキハウス(総業40年)で、4人で、バイク
ツーリングしてきました。

風がきつく、行きは、伊勢湾岸から、新名神で、
甲賀まで行き、あとは、下道を約30km走行し、
近江に(名神が、集中工事で)。
名古屋港の伊勢湾岸も、バイクには横風がきつく、
午前中以外は、あまり利用しませんが、やむなく通行、
ま、何とか走行出来ましたが、そのあとの三重県の
(新名神)山並みを
走行中、ツエー横風に、、。

アタシの友人は、同じR1200GSですが、もう2人は、
トライアンフに、タイガー1200GTと、1200
スクランブラーで、お若いのか、横風など、どこ吹く風と
スイスイと前に、、。

で、美味しいステーキをお代わりして、4人で、1,5kg
くらい食っちゃくいました。

それから、帰りは、兎に角、名神が集中工事で渋滞が
きらいですから、また、来た道を、、。
帰りの鈴鹿山脈越えもひどかったですが、名古屋港の
3つの高架橋は、もう、ダメということで、東名阪、
現在の第2名環で、名古屋の北側を大回りして、俺たち
二人は、別行動しようと思いましたら、なんと、丁度
PM1;30ころから、その高速道近くの産廃会社からの
出火で、高速道が、真っ黒い煙で、通行止め!!!

あいたたたたた、!です、、。
ので、仕方なく前を進行する、元気な2人に、アタシ達は、
ビビリながら、何とか、名港トリトンの3橋を通過!
横風も意外と少なく、拍子抜けの走行でした。
で、刈谷オアシスで、最後の休憩をとり、各自、豊田市に
帰省しました。

それが、4時半ころで、直ぐにTVを見ました!
8,7号両車は、無事に、1,2位を、、。
解説者も、幾度か変わり、感想を述べてました。
今年は、フランス国内は、ル・マン開催で、25万人
以上の入場者で、TVに映る観客席は、どの個所も、
大入り満員、、。

で、夕食を済ませ、アタシは、お風呂に入り、
7時過ぎには、お寝んね、、。
もちろん、焼酎ロックは、美味しくいただき、、。
で、夜の10時ころ、目を覚まし、また、TVを、。
すると、ゴール1時間前で、GR010は、両車とも、
健在、1,2位を、、。
で、最後のゴールシーンも、安心して、今度は、ジンロック
を飲みながらの、、。

今年は、全くと言っていいほど、完璧なレース結果
でした。
大したドラマも無く、平川選手の初出場、初優勝を
絵にかいたようなレース展開でした。
もちろん、関係者は、薄氷を踏む思いで、最後の
最終ラップを祈るような気持ちで、、、。
ご苦労様であります。

LMP2クラスは、終始、バトルがあり、24時間
最後まで、気の抜けないレース展開、、。

そして、LMP1の、アメリカ人オーナーの、
グリッケンハウスは、自動車メーカーを相手に、スゲー
レースをしました、ご立派であります。

GTプロクラスは、フェラーリを抑え、ポルシェは、
久々のクラス優勝。
コーヴェットは、ミドシップカー初参戦でしたが、不運の
クラッシュと、2台とも、リタイヤ、、、。

天候にも恵まれ、トップは、380周してます。

1周 13,629km 現在の長さ

13,629 X 380周  5,179km
約5,000kmを一気に24Hで、、。
過去には、もっと走行キロ数を伸ばした年もあったようですが、

ちなみに、ポルシェ911の空冷時代、ル・マンを24H
走行するに、オイル消費を考え、途中、オイル補給せずとも
走行出来るよう、オイルタンク量が、設計されてました。
ので、通常、1000km走行で、約500cc消費します
ので、ポルシェ、911、今回のGT3が、350周してます。

350周 X 13,629km = 4,770km

4,770 ÷ 1,000km  = 4,77

4,77 X 500cc = 2,39L

24時間走行出来て、エンジンオイルを2,39L
消費します。
で、空冷時代から、これら24Hレース参戦を予定して
ましたので、空冷911は、オイルタンク容量を8L
くらいに設計、2,4Lくらい消費しても、大丈夫!!

ポエルシェのスゲーところであります。
空冷時代、935など、ユーノディエール(または、
ミュルサンヌ)の長い直線に2つのシケインなど無かった
ので、やはり、5,000km近く走行できました。
ので、当時も、現在も、同じようなオイルタンク容量を
もっています。

しかし、LMP1は、関谷氏(ルマン優勝者)も解説で
言ってましたが、これがハイブリッド車両だから、出来る
結果で、電気自動車に代わって、このようなレース展開が
出来るのかと、、。

2024年からは、LMP1に、地元フランスからプジョー
社や、もしかしたら、ポルシェ社も参戦すかも、、。
その時は、ハイブリッドでなく、EVなったら、そう、
あんまり、おもろくない!

TS050時代に、2Lターボエンジンのガソリンタンク
容量が、たったの40Lであったことを、、。
軽自動車の燃料タック容量なのです。
もう、LMP2と、性能差が、あまりにも少ない!

ハイブリッドのパイオニアである、トヨタ自動車に
あんまり大きな顔をされては、ACO(ルマン興行主!?)
は、おもろくありません。
ので、何とかして、トヨタの牙城を崩すべき、手立てを
今後も、鋭く展開していくことでしょう。
それが、自分の首を絞めることとなるかも、、。

ま、過去には、あまりに、ポルシェ962Cや、アウディ、
917と、ぶっちぎりで、連勝されると、興行的に
おもろくないので、、。

兎に角、ル・マン24Hレースは, カーレースにおいて、
最高峰の祭典であります。
これが、誰か独占状態になることを、非常に嫌っており
ます。

もちろん、人気者は、必要ですが、長らく続くと、観客は
そ、飽きるのであります。
しかし、一度は、レースの参戦してみたかった、、!
通常のルマンのミュルサンヌなど、レンタカーで、何周も
周回しました。
ステーブ、マックイーンを想像して、、。
あのころに、戻れるなら、戻りたい!

以上、妄想ツルタの報告であります。
同じ、広島出身の平川選手、おめでとう!
”ロレックス、デイトナ!”
アタシも、一つでエエから、欲しい!
そして、旧ル・マン市街の石畳に、手形をつけたい!

ひがみ、つるのすけ!でありまする!!!

つづく。