ツルタ農園が、始まります。
50年以上、養父の時代からお貸ししていた畑、約70
坪を、借主も2代目で、今後、続けられないと、、。
で、自宅から2kmくらい離れてる畑集団の中で、
これから、草ぼうぼうでは、周囲に迷惑が掛かると思われ、
やるしかねー!

養父に時代は、田んぼもあり、トラクター、小型耕運機、
クワなど、農機具はまだ、ありましたが、トラクターなどは、
処分したので、。

現場を見ると、クワや、スコップで、掘り返しても、直ぐに
息切れ、、。
コリャ、ダメだ!
で、軟弱なアタシは、ホームセンターで、小型耕運機を
見に行きましたが、あいにく、エエのがない!
ネットをみたら、あるわあるわと、、。
迷ってしょうがない!
で、ふと豊田市内に、農業屋さんという、チェーン店の
農業専門のお店が、武村町にあるので、、。
早速、行ってみました。

すると、そこの30台前半の店長さんが、詳しく説明!
ホンダの”こまめ”が、エエじゃねーの!と、、。
で、1日、検討して、購入決定!
当日は、軽トラで出向き、新車!のこまめを引き取りに、。
オプションの畝づくり用部品屋、携行缶5Lなど、
総計13万円なり、、。

数日後、作業開始であります。
コマメは、30分も使用してると容量が分かり(トラクターで
畑、耕してましたので)、旨く設計されており、耕して、硬かった
畑の土の塊を2回、3回と耕すと、細かな本来の畑の土に
変貌、、。

これは、まだ、2回耕したところ、、。
要領分かり、もっと深く、ゆっくり掘り起こし、土の塊
を砕いていくと、嫌いな砂場のような細かい土になりまする!
約4時間で完璧な畑と、畝が出来上がり。
しばらく、見惚れて眺めてました。

シジュウカラが数羽、すぐに飛んできて、ミミズなど、漁って!

我ながら、満足じゃ!
絵では、畝作り用の雪上車の先頭みたいな器具を組み付け、
簡単に、綺麗に畝が、、。

最近の農機具は、最高であります。
もし、これをクワ1本で、耕し直せといわれたなら、多分、
2日間以上、猛烈に、朝から晩までクワを振り回して、。
最後には、フラフラになって、自分のつま先をぱっくり!

で、こまめは、ローター(ステンレス製クワ)部分にベットリ
付いた畑の粘っこい土などを、大体そぎ落とし、最後は、
家に帰って、ケルヒャの高圧洗浄機で、土を吹っ飛ばし、
CRCで、仕上げ、、。
また、ガソリンは、農業屋の店長に説明を受け、ガスをキャブから
完全に抜き取ってくださいと、、。
また、直ぐに使用する機会があれば別ですが、大体、お客さんは、
1回耕したら、3~6か月は使用しない為、ガスの残りが
堆積し、キャブを不調にして、始動不良で、よく持ち込まれる
のだそうです。

こちとら、エンジンは、専門家!?なので、注意なお内容を
いちいち納得して確認すると、店長さんが、こうやって
一連の操作の説明を、完璧に理解されるお客さんは、アタナが
始めてです、とても、説明しやすい!と、、。

あったりめーよ!
キャブの事なら、逆にあんさんに、ご説明もうしあげるぜ!
などと、。
と思いましたが、グっと堪えて、おとなしく聞いてました!

ホンダさんの小型耕運機しか、最近の物は、見ておりませんが、
機種、オプションが豊富で、100坪程度の畑の耕しには、
この機種で十分です。
便利な心強いマシンでありまする!

つづく。