A110です。
走行中に、ヒダリコーナーにワダチがあり、そこを
通過した時、右サスペンションのアッパーブラケットを
破損。
サスショックの頭が突き抜け、タイヤはどえらい
マイナスキャンバーとなり、走行不能、、。
で、長野県から、積車でアイコードに、、。
見事に、両端部が、断裂状態1
あんまし、見たことが無い!!!
正常な形がこれ!
で、オーナーさんは、ネットで調べ、関東の
畑野自動車さんが、オリジナルのアッパーブラケット
を製作して、販売してるのを見つけ(執念)、
アタシのその部品を注文してくれ!と、、。
これが、それ!
材質は、アルミ合金のA7075と、超々ジュラルミンで、
アルミ合金系でも、もっとも硬質で、弾性もある、
高価な材料を使用してます。
アイコードでも、ポルシェ用クイックシフトにシフト
レバーに採用してる材料です。
なかなかのデザインであります。
ので、本日、購入します。
でも、これで安心ではありませんが、この先、
サスの伸びチジミのストロークを再調整し、フルバンプ
時の対策をしなければ、今度は、ハブベアリングにも
ダメージが、、。
当初、最初のオーナーさんの時は、バネレートを
F6kgf、 R8kgfで、セットしていましたが、
何故か、現オーナーさんでは、4,6と、バネレートを
下げられてました。
これでは、余計、バンプ時に突き上げが酷くなります。
まずは、バネレートを上げねば、。
絵のように、減衰値の調整ダイヤルが、伸び、ちじみと
別々になっており、この部分が、ショックのストロークを
短くしてます、。
減衰値を別々にするのは、エエことですが、それにより
ショックストロークが少なくなる方が、問題です。
さあ、オーナーさんどうしますか、、?
つづく。