久しぶりに、愛知県長久手市にある、ラック社に、
アイコード GRヤリスを持って訪問しました。

先日、トヨタ博物館で、開催されたGRヤリス
ミーティングでは、ラック社の社長、勝田範彦氏とも、
久しぶりに再会し、一度、営業に行くぞ!と、、。
で、店長の若杉氏とも、久しぶりに、、。
彼も、60歳を超えて、まだまだ、お元気、。
アイコードのデモカーに、試乗していただきました。

アイコード GRヤリスは、試作のECUのフルコン
チューンも完成しつつ、330PSは出てますので、
結構、お速い、。
しかし、昨今は、他社のECUチューンで、エンジンが
バラバラになったと、若杉氏も懸念しております。

勝田会長とは、長いお付き合いで、会長が、以前、
豊田市の市役所南(当時は、まだ、北しか)で、
トヨタ自動車を退社し、ラック社を設立、モンテカルロ
というチームで、ラリー&ダートラなど、開催して
ました。

そう、あこがれの、モンテにちなんで、、。
そんなころ、会長がシグマ(現サード)を、当時の
BMW635か、で、訪問されたのが、最初!
昭和52年頃、、。
それから、アタシも、豊田市のショップなどを
訪れて、。
当時は、ダートラが盛んで、豊田市周辺の採石場が
会場となり、参加者も多いですが、観客も
結構多かったのです。

トヨタ セリカTE27,カリーナ、レビン、トレノ
と、1600ccの2TGエンジンは、皆さん、
各々、チューンして、9,000RPMくらいは、
平気で回してました。

ハイカムシャフトは、TRD製で、288,304と
言えば、それで、通じました。
そんな昔話は、置いといて、会長の口からは、
自動車での競技は、身内だけでの狭い世界で、
スポーツの世界では、4~5歳で、英才教育で
親御さんも一緒になって、参加してるが、自動車の
世界は、ニッチで、国、県、市とあまり、協力的
でなく、普及活動がなかなか、進まないと危惧
されてます。

今回も、息子さん(現社長)、彼は、ワキャころ、
岡崎の伊藤レーシングさんにて、数年、修行して
いましたので、溶接、加工など、工作は、お手の物!
お孫さん(WRCの)など、ラリー界をけん引し、
トヨタ自動車さんの協力のもと、全国に、
ラリー界も含め、モータースポーツの発展を
働きかけておられます。
御年、80歳、まだまだ、現役で、今回も、
饒舌に、今後の計画なども、お話されました。

アタシも、会長の爪を垢を煎じて、飲まないと、、!

つづく。