997ターボ 550です、6MTの、、。
本日は、ゲンロク誌で取材していただきました。

しかし、リヤビューも、カッコイイ!
前オーナーさんが、BBS製LMを選ばれましたが、
よく似合います。

お嫁に出ますが、少し後ろ髪をひかれます!

カレラ系など、エンジントラブルが無ければ、
997系は、もっと人気が上がったでしょうに、、。
ま、997カレラ&ボクスター&ケイマンオーナさん
には、大変失礼ですが、、。

先日、ケーブルTV、クラッシックカーディーラーズ
にて、997カレラSを買って、エンジン修理を
やっていました。
彼らも、この件は、承知していて、エンジン不調の状態で
150万円位で、購入していました。
で、英国のエンジン修理屋さんに、持ち込みました。
どんな、修理方法で直すのか興味津々で、見ていました。
多分、TV放送では、本邦初公開と思います。

詳しく説明すると長文になりますが、端折って説明
しますと、オープンデッキのシリンダーを全て、フライス
で、削り取り、その部分に、アルミ製の蓋つきアルミ製
シリンダーをぶち込みます。
アルミシリンダーの内壁は、多分、ニカシルメッキでしょう!
上から見ると、クローズドデッキのように、全て、平面に
埋まります。
ま、よく考えたものですが、結構お高いと思いましたが、
現地価格で、1気筒6000ポンドだそうです。

これに、ピストン1ケ80,000円税別、リングセット
1け 40,000円税別が、6組、、。

6,00ポンドは、現在 157円と計算して、94,200円

94,200円 X 6ケ  565,200円 税別

これ以外に、ガスケットラインKIT、メタルどうする、?
シリンダーヘッド側は、無視、、?

インタメシャフトのベアリングも、シールドタイプ(純正)
から、オープンタイプの物に変えてました。
ので、TVでは、150万円位で、修理出来たと言って
いましたが、そんなの無理!

国内では、もっと簡単に、鋳鉄スリーブを押し込みますが、
それでも、腰下だけで、200万円は、かかります。
それで完璧かというと、保証は出来かねまが、、。

でも、997系ポルシェが、200万円以下で購入出来て、
後は、頑張って修理すれば、安価にポルシェオーナー
に、なれるのです!
迷うところですが、アタシは、ようお勧め出来ません。
もっとオジェジェを貯めて、996、または997ターボ
をお買い求めくだされ!

其れより、プーチン君は、どうなってますねん!
やはり、薬で、いっちゃってるのか、、!

つづく。