996ターボ カブリオレ Tipです。
車検で、入庫しました。

各部、不具合も出てますので、引き続き修理してます。
バックランプ、この車両も不調で、時々点灯しません。
LLCも、そうとう古いままなので、新品交換、、。
ブレーキのエア抜きも、最近までやってないようで、作業。
ATミッションは、多少オイル漏れがありますが、今回は
何とか車検は通りました。
が、次回はOHが必要です。
本体のクラッチ機構もすり減りますが、ドイツあたりでは、
殆どOHしてません。
日本の道路事情と、使い方で、長時間の低速のストップ&
ゴーなどにより、油温上昇による、ガスケットからのオイル
漏れが多いです。
もう少し、作業終了まで、時間が掛かります。

6月と言えば、そう、ルマン24Hです。
が、今年はコロナショックの影響で開催は9月の第2週目に
延期となりました。
昨晩、いつものように夜中に起きて、ケーブルTVを見て
いたら、1966年のルマン24Hのフランス製作のドキュメン
タリーが、放送されてました、続いて2015年も、。

1966年のルマンは、先日、マット、デェイモン氏主演の
”フードVSフェラーリ”が、上映されました。
まさに、それの本物です。

残念なことに、1時間半くらいの30分くらいしか見れません
でしたが、フォードGT40マーク2と、フェラーリ330P
3の戦いでしたが、P3は、前半にクラッシュやメカトラブルで
戦線離脱、GT40も、大量8台が参戦にし、生き残ったのは、
半数以下という、消耗戦でした。

GT40が3台並んでゴールしたが、ケン、マイルズ組が優勝の
はずですが、同郷組クリス、エイモンと、ブルース、マクラーレン
組に、優勝が決まるというフランス流の結果となりました。

下位グループでは、ポルシェ906ラングヘックが圧勝!
性能指数賞では、地元フランスのアルピーヌルノーA110
のルマン特別仕様A210が入りました。
この車両の1台は、愛知県岡崎市在住(病院が)のK氏が
所有してます。

兎に角、天候も変化しましたが、消耗戦で、55台の参加
車両が、乾燥15台という結果となりました。
当時は、コース上横のグリーン上に、クラッシュした
フェラーリ330P3などが、ほったらかしでした。
レーサーも誰か死亡しました。
兎に角、荒れたレース展開でした。

しかし、このレースを掲載した日本国内で、販売された
カーマガジンを見て、読んで、フォードGT40と
フェラーリ330Pを知ったのでありますアタシは、、。
小学4年生のアタシは、この深紅の330P3に衝撃を受け
ました。

その後、5年生くらいで、スロットカーが全国的に、爆発
するように広がりました。
もちろんアタシは、当時、学研の330P3と、メーカー
は、忘れましたが、GT40は、買いました。
それから、このヤクザ!?な世界と足を突っ込んだので
あります!

自動車のレース活動は、日本以外のどの国も、モータースポーツ
と理解されてますが、この国の一部のイカレタ人間は、
何故か、お偉いさんにならはりまして、モータースポーツを
諸悪の根源と罵りました、、。

高校生には、危ない運動!?と言って、免許を取らせない、
バイクを買わせない、運転させない!
これは、70年代、愛知県から、発祥して全国に広まった
とされてます、、。

自分のかわゆい息子、娘に危ない目に合わせたくないのは、
当たり前ですが、もっとマシな教育指導は出来なかったのか、。
と、鎖国日本の先生様をお恨み申し上げます、、。
そんなバイクにも乗れない運動音痴のお方が、老人になられ
ブレーキペタルを踏んだのに止まらない!と、必死で、
アクセルペタルを踏んで、他人様など傷つけてるのではと、
想像申し上げるアタシです、。

自動車(モーターバイク全般も含め)を敵視する度量の少ない
方々の、かわゆいご子息が無謀な運転で、他人も自分も
殺戮する兵器と変えてしまうのは、、、???
経験の無さからです、、!

暴走族は、良くありません!
しかし、それはバイクが悪いのではありません。
ああ、きりがないです。

航空機が墜落して、多くの犠牲者が出るケースをケーブルTV
で、よく放送してます。
そのなかで、原因の一つに、パイロットがその状況、使い方
を知らなくて墜落するケースが多くあります。

プロの世界でも、その機種の使い方を知らなくて、飛ばしてる
場合、緊急で危険な状況で、迅速で冷静の行動するには、練習、
教育しなくては、回避出来ません。

それとバイク、4輪車の操縦も同じです。
経験無く、知識もなければ、事故は間違いなく起きます。
それを未然に防ぐのは、やはり教育、練習、そして経験です。
乗せない、乗らせないと、ダメダメと言っても、隠れて乗って
無謀な運転して、ケガをするケースが大半です。
怖さを知らない無知識なのですから、経験もないし、。
そのためには、やはり指導して経験させるしかないのです。

お節介ツルタのボヤキでした、、!

つづく。