996カレラ 6速マニュアル車です。
ブレーキパイプから、オイルが漏れるトラブルで
入庫。
エンジン&ミッションが、やっとおりました。
通常、1日も掛からずおりますが、今回、約4日間
掛かりました、ボルト&ナットが、錆て、六角頭が
欠けてたり、ナットが、錆びついて、、。
長い事、海中にあった、沈没車両を運び上げたような、、。
インジェクターのスチール部分は、錆の花が咲いて、。
ブレーキパイプの一部は、腐食で、穴があく、一歩
手前、、。
塩害といえ、今回の車両は、かなり重症です。
ドイツ国内では、10月くらいから、3月後半まで、
アウトバーンは、塩カリを撒かれてるので、大抵の
車両は、こんな感じですが、、。
まあ、沖縄や、離島の車両は、こんなもんで、3年も
すれば、皆錆びだらけです。
さあ、修理開始であります。
お話は変わって、。
郵便局のバイク,赤いカブ”のお話。
”スーパーカブ!”
赤いカブは、郵便局専用で作られており、ホンダ社の
独占であります。
生涯走行距離は、各地により違いますが、最近は、
郵政民営化により、経費削減は、厳しく、8~10
万キロは、走行し、そこで、車両交換でなく、エンジン
修理となるそうです、まだ、走らせる、、。
また、エンジンオイルは、あの状態を良く見かけと
思いますが、道路から舗道に止まり、エンジン始動した
まま、また、フル加速で、次々と、小鳥が、次々と
枝から枝へ移っていくように、ズーとエンジンは動いて
ます。
そうすると、発進、停止を繰り返してる為、空冷の
110ccエンジンは、絶えず、エンジンオイルも
含め、高音になっているのです。
ま、エンジンは、パリダカールに参戦してる、過酷さで、
オイルは、1000kmも走行すれば、粘性が落ち、
マフラーからは、青い煙を吐いて、ゼイゼイと、、。
郵便屋さん、も少し、優しく赤いバイクを労わって
御上げなさい!
これからは、電動バイクになるのかしら、、?
もう、なりつつありまする!
つづく。