986ボクスター後期モデル Tip

エンジンが、走行中、ギリギリガーと異音がして、停止しました。
愛知県東部の方ですが、不動の為、JAFに連絡、アイコード
まで、持ち込まれました。

オーナーさんのお話では、路肩に止めて、再度、エンジン始動を
試みたが、スターターがググーと回らなかったと、。
JAFさんは、3時間後くらいに意外と早く、車両を運び込まれ
ました。エンジン始動したら、スターターは、周り、エンジン
始動、、。

ギギーガーガーと、まるで、クランクシャフトとカムチェンが
バランス悪く回ってる感じで、直ぐに止まりました、。
おそらく、インターミディエイトシャフトのべリングか、
その固定ボルト破損あたりが、原因のようで、、。

オーナさんには、以前よりエンジン異常の発生する可能性が
大であることは、伝えてありましたので、ある程度、覚悟は
していたそうですが、、、。

実際、ご自分が、そんな目にあうとは、やはり、ショックであります!
天下のポルシェがですよ!!

ポルシェ社、どうなってんの!!!
もしものお話は、タブーですが、あえて言いたい!

トヨタ車両が、このような異常事態が続いたなら、そう、リコール
です。

すでに、生産後30年くらい経過してますが、何らかの対策が
されてると思います。
現に、某T社のV6,V8エンジンは、ピストン、リング、
シリンダーのトラブルで、オイル消費が通常より多くなり、
それが、車検時などに、発見されると、、、、。
原因は、そう、性能維持して、原価を下げる、、。
シリンダー面のメッキ処理の、、。
ピストンリングも、大きくリコール出ました、。
バルブスプリングも、。

ポルシェ社も、一応、2000年以降でしたか、このトラブルは、
リコール提出されましたが、、。
ポルシェディーラーに、この状態で持ち込むと、保証継承は、
すでに受けれず、通常整備、車検など、ディーラーで、受けて
なかったりすると、それを理由に、クレーム対応は不可です、。
エンジンオイル交換など、指定以外の修理工場で行っても
、、。

設計者、それを承認した幹部は、首もんですが、、。
すでに、彼らは居ないでしょう、、!

尚且つ、インタメのベアリングを新品交換などしても、完璧に
直ったとは言い切れません。

何とか、安価に直すか、墓場行きか、、。
あとは、オーナーさんの決断であります!

同じポルシェオーナーとしては、情けない!の一言、、!

つづく。