964カレラ 3,6L 空冷M64エンジンです。

何度も言いますが、空冷(油冷も含む)エンジンで、
ポルシェ社は、4L近くの6気筒水平対向エンジン、
それも、基本設計は、初代の1965年当時から
大きな変更は無く、何度も世界耐久レースに参戦し、
数々の優秀な戦績を勝ち取ってます。

アタシも、ドイツ人プライヴェートティームに参同し、
ル・マン24H,デイトナ24H,フジルマン1000km、
そして、数年前までは、鈴鹿1000km(現在は、スーパー
GTの)では、1995年当時は、BPRシリーズの
1戦で、開催され、マクラーレンF1,ベンツGT1,
ポルシェGT1など、数々のスーパーマシンの中で、
耐久レースを経験しました。

中でも、やはりポルシェ993GT2レーシングでの、
戦いは、今でも記憶に残っています。

プロレーサーから、ジェントルマンレーサー(1995年
当時は、ペイドライバーといって、アマチュアのレーサーが、
結構、簡単に、ル・マン24Hなどに、参戦出来ました。
勿論、ティームは、資金源獲得の為、スポットで、ル・マン
など、大きな耐久レースには、993GT2など、レンタルマシン
化してました。
そう、市販のレーシングカーです。
当時、新品の993GT2レーシング、ル・マン仕様で、2500
万円位で、購入出来たのです。
BPRシリーズは、欧州、北米(デイトナ)と、シリーズ戦でした。
現在のWECの前身です。

ステファン、ラテル氏などが発足した、BPR(3人の名前の
頭文字)は、現在も健在で、色んな企画をして、世界を
賑わしてます。

で、M64空冷エンジンは、現在は、清算中止となりました。
が、世界中のコレクターが、血眼になって、世界中から
当時の車両を買いあさってます。

964カレラでも、AT車両は、中古車市場で、100万円
代で、買えました、、。
それが、今は、そう、、、。
また、フェラーリなどの古い車両は、見て楽しみますが、
964,993は、現在も、足として使われてることが
多いです。

これは、銀行に定期預金して、金利を設けるより、利率は
エエと思います。
お金を支払い、数年間乗り続けて、其れから、転売しても
多分ですが、購入した金額より、減ることはないでしょう!

そういった、車両を捜してでも、お買い求めくだされ!
と、お節介ツルタの独り言であります!

昨日、久しぶりに友人と、八百津まで、高速ツーリング
してきました。
片道、70kmくらい。
八百津のG商店で、チベット産マツタケ、精肉店”キング”
にて、飛騨牛のロースとソウセージを、、。

旨かった!
焼酎のロックが、進み、太ったおなかが、また、、。
健康一番です。
飲みすぎ、食いすぎに注意しましょう!と、オノレに、、。

つづく。