911Tです。
クラッチ交換作業してます。

エンジンは、車体に載りました。

ミッションのシフトリンケージの連結部を、社内、運転席
後ろにある、サービスホールから、作業して組み付けます。

番定、17,5W ー50の硬いオイル注入!
本当は、この年式では、マルチグレードでなく、
シングルグレードの30番程度が良いのですが、、、。
これで、我慢してくれ!と、、。
エンジンに、囁きました。

さあ、うまくクラッチが切れますか、、。
クラッチケーブルが、ワイヤー式なので、微妙な調整が
必要です。

昔は、皆、こんな感じでした!
クラッチ調整は、一般的で、ペタルの当たるタイミングが
足首をこむら返りするくらい、反り繰り返えさないと、
繋がらなかった思い出があります。
ま、2柱リフトなどで、持ち上げて、エンジン下部から、
調整すればエエですが、シロウトでは、どうしようも、。

其れから、クラッチ調整の不要な、自動調整式が出て、
油圧式になって、どんどん、便利になっていきました。

GRヤリスは、機械式マニュアルクラッチですが、坂道では、
上り坂など、一瞬は、ブレーキペタルから足を離しても
下がりませんし、ミートポイントも、自動調整ですし、
不用意なミート操作でも、エンストしにくいし、もう、
至れり尽くせりの設計です。

何度も言いますが、75歳以上の高齢者は、アクセルと
ブレーキの踏み間違い防止に、マニュアル車両しか、ダメ
とか、、。

無理ですが、、。

今朝のTVニュースで、報道されました、。
あれは、ニッサンの某車両ですが、リヤに壊れかけの
レディオでなく、ガラスドアを背負って、走行してました。

どうも、バックでお店に駐車しようとして、ガラスドアを
ブチ破り、そのドアを突き刺して、背負ったまま、逃走!

80歳のご高齢のおっさん(おじい様)だと、、。
エエ根性してます。

高齢者向けに、マニュアルか、身障者用の、アクセルを
ハンドルの一部に、移動した改造車なら、免許更新OKと。

田舎でしたら、御用達の軽トラックのマニュアルで、、。
実際、田舎のご高齢者の運転される軽トラックオーナー
さんたちは、そのような事故例は、皆無であります。
田んぼや、あぜ道にはまることはあっても、、。

今どきの田舎では、どこでも、コンビニありますので、
事故は、起こる可能性は大でありますが、、。

アクセルを、レバーまたはバイク式に簡単に、出来もんじゃろか、。
出来るに決まっとる!

つづく。