1970年式、ミツワ物、911Tです。
昨日、お客さんがご来店、。
色々、確認して、ご成約と相成りました、、。
他にお待ちであった皆さま、申し訳ありませんが、
次をお待ちください。
しかし、50年も前の車両が、クーラー付き、パワー
ウインドウ、トリプルキャブでも、始動一発!
ボディー下部もしっかりしていて、改めてポルシェ社の
偉大さを感じた次第であります。
昭和45年と言えば、アタシャ、高校2年生、前年に
16歳で、自動2輪を試験場一発で合格し、大喜び
でありました。
当時の国産車は、トヨタ カローラKE10が、1966年に
デビュー、2代目KE20(TE20系、有名なTE27がこの時期
にデビュー)が、丁度1970年モデルチェンジでデビュー
です。
価格は、50万円くらい、。
当時のポルシェは、911Tが、ベースで400万円位
したそうです、、。
デラックス仕様が、パワーウインドウや、リヤ熱線ガラス
などで、450万円。
そして、この車両は、スタンダードが4速ですが、5速の
Eや、S仕様になってるし、クーラーなども
オプション満載な為、500万円以上はしたようです。
ちなみに、Eは、500万円、Sは、650万円とか、。
911Tは、ゼニス製(ソレックスではない)のトリプル
チョークのキャブ付きで、125PS,.
911Eは、155PS.
911Sは、なんと180PSでした。
まあ、1960後半の906が、キャブ仕様で220PS
ありましたので、、、。
その50歳の911が、シャキとして、現在でも普通に
走行出来るのがスゲーです!
まあ、その間、丁寧に維持管理されていたのでしょうが、。
つづく。