997ターボ カブリオレです。
エンジン不動で、他府県から入庫しました。
結構、時間が掛かってます。
原因が、多岐にわたる為、色んな所を直してます。

フロント、トランク内、、。

室内、電装品、ECU関係、、、。

カブリオレのカバーが入ってる部分とか、、。

エンジンは、掛かるようになりました。
あとは、最後の調整です。

どうしてこのようになったかは、分かりませんが、あまり
ポルシェの事を分かってらっしゃらない方が、触られたようで、
余計、車両側が、拒否反応したのかと、、。

昨今の化石燃料エンジンの車両は、電気関係の部品が、主流を
占めており、このクラスのポルシェですと、配線関係で30KG
以上の量があり、それに作動する部品など、エンジン以外の
トラブルが、発生することが多いです。

話は変わって(これからがメインのお話かも)、最近のモーター
サイクルは、4輪車同様、電子部品が横でんし行!しております。
2輪ABS,電子制御ショック、電子制御車高調整、オートクルーズ、
トラクションコントロール、走行条件によるパワー調整、
メーター内にあるオンボードセレクトスイッチ、、。

アタシなんか、左側ハンドルバーにある、スイッチ群など、ウインカー
レバー以外触れるのは、ホーンくらい、。

右ハンドル側にあるスイッチも、スターター&キルスイッチ以外、
何か知りません。

それほど、電子の要塞は、自動車の重要な部分となっております。
モーターが、電気の発電、充電、蓄電が今後,容易になれば、
化石燃料は時代の波に消えていくのか、、。

地球外に旅する為のロケットは、化石燃料から生まれますが、
もし、半重力の空飛ぶ円盤(表現が)が世間に登場すれば、
やはり、化石燃料が不要になるのかと、、。

ま、核融合、核爆発など、水素が直接使用出来るようになれば、

AI技術も、進歩しており、電気という魔法は、これからの
産業革命の主役でありまする!

つづく。