1997年発売のプリウス プロウラーです。
動力系統はクライスラーの上級車種に採用されていた3.5ℓV型6気筒SOHCエンジンを縦置き用に改良されてフロントに搭載された。当初は214psと排気量の割に非力だったが、最終的に253psまでパワーアップされた。

1.3t以下というボディのおかげで0-400m加速が14.9秒、最高速度235km/hを発揮する。

が、アタシも試乗しましたが、現状では、とても、80km
以上出す気になりません、。

車検整備で、入庫です。
以前より、右前のフロントタイヤが、ロアアームのメッキ
カバーにホイールリムが、フルロック時、ガリガリと、あたりゃ
がって、今回、本気モードで、直しました。

上下アームにアメリカンな、メッキカバーが、シリコン
で、接着、、。
それが、左側は、上手く接着してありますが、右は、ダメ!

カバーを無理やり引っ剥がして、、。

シリコン剤を塗って、接着、、。
位置を旨く調整して組み付け、、。
まず、このメッキカバーが、いい加減で、パッカと
はまるのでなく、隙間が前後にあり、、。
もう、アメ車は、これで、11,000台あまり、販売
したそうですが、アタシら日本人なら、大クレームもの、。

アッパーアームも、ギリギリですが、ウエイトを
リム固定式から、接着式に位置替えしました。
これで、フルロック時、ギーギー音は出ないです。

プリムス社は、某T社に、教育的指導を受けたら、
多分、幹部は、皆、うつ状態になるでしょう!

削れたウエイト!
アルミホイールも、削れてました、。
また、ホイールリムは、変形しており、当たるところと
当たらないとこありました。
新車時からの変形か、走行後に変形化は、定かでは
ありませんが、ま、こんなもんでしょう1

これで、速度235km出した方は、、、。
まだ、バイクで出す方が、アタシは、安心だす。
この車両だけが、このような状態であることを希望します。
オーナーさんは、殆ど車庫保管状態で、前回の車検時から
一度も乗ってないなどと、、。
形が、気に入ってるので、持ってるだけで満足とか、、!
オーナーさんは、ポルシェもお持ちです。

つづく。