GRスープラ  2L ターボです。
オーナーさんは、この愛車の前も、アイコードにて
チューニングされました。

GRスープラ 2L ターボは、3Lターボに比べると、
パワーの差は、100PSくらいありますが、今回、
結構チューニングされました。

ECUも、解析が出来、アイコードオリジナルのチューンで、
約90PS以上、パワーアップして、286PS以上いきました。
予想外のパワーアップです。

350PSは、訂正します!!

で、今回、レヴスピード誌から、ご依頼があり、鈴鹿で、
取材をしたい!と、。

テストドライバーは、澤圭太選手です。
彼とは、デェビュー当時からの付き合いで、ヨコハマアイメック
時代、そこで、バイトされてました。
最近では、アジアポルシェカップを始めに、海外での活躍が
多いです。
もちろん、国内F4からスーパーGTと、オールマイティの実力を、。
7月のスーパー耐久では、助っ人として、マクラーレン720S
GT3で、参戦、総合優勝に導いてます。

アタシは、あいにく、首ヘルニアで、長時間のドライブは
遠慮して、メカニックに行かせましたので、会えずじまいでした。

取材日が、アイコード盆前で、結果をまだ、聞いておりません。
ので、その辺りは、次回レブスピード誌をご購入されて
ください!

追伸; 後日、メカからの報告では、鈴鹿のラップタイムは、
軽く流して2分29秒であったそうです。
タイムアタックではないので、もそっとタイムは上がりそうだと!
澤選手は、絶賛したそうです。
過去にFISCOで、SZのノーマルなど、試乗したそうですが、
お手盛りも入ってか、これなら3Lターボと遜色ない性能だ
そうで、足も、良いし、アクセルコントロールが抜群と、
手放しの評価でありました。

パワーも、8月の盆前、気温も30度近くでのタイムです。
気温が低い、秋から春先であれば、もそっと、、!
欲をかく、ツルタであります。
オーナーのMさんも、きっと大喜びのことと思います。

SZオーナーの皆さん、エエ感じだそうです。
良かったです。

GRスープラ 2Lターボのサーキット走行取材は、まだ、
あまり聞いたことがないので、オーナーの皆さんには、
期待されてください。

澤選手は、個人で、ドライヴィングレッスンをかなり、前から
行っています。
教え方は、上手いと思います。
また、日本人の個人参加としては、数年前になりますが、
久しぶりのルマン24Hレースの数年参戦しています。
クリアウォーターレーシングから、フェラーリ458,
488と続けて、FIA世界選手権や、アジアルマンシリーズ
と、、、。

ル・マン24Hレースは、今年、変則の時期に開催されます。
そう、今週末 8月21,22日で、、。

トヨタハイパーカー GR010(TS050から改名)や、
アメリカのグリッケンハウス氏の007LMH、そして、
フランスからは、アルピーヌがA480ギブソンなど、、。

007LMHが、エエ調子らしいです。

日本からも個人参加で、2輪バイクレーサー、青木琢磨
選手が、下半身不随での、参加をされてます。
彼の、ガッツに応援します。

GTクラスは、ポルシェGT3と、フェラーリ458,そして
久しぶりの参加、コルヴェートC8、Rが、ミッドシップと
なって、。
アストンは、不参加のようで、総参加台数は、7台と、。

LMP2が、今回、かなり多い台数が参加されてます。
1996年、アタシらが、参戦した当時発足された
LMP2クラスは、エンジンが2L4気筒ターボで、
総合優勝など、狙えるような性能では、ありません
でしたが、今回は、LMP2クラスが、LMHの
LMP1kラス相当のトップグループに、直線など
肉薄していて、見ていて面白いです。

ポルシェ917や、962C時代、他の車種は、枯れ木の
山の賑わいなどと、揶揄され、誰が勝っても、ポルシェ
だった時代、参加者以外は、あまり面白くなかったのです。

フランス自動車連盟のAEOなど、WEC関係者の皆さんも
最近のトヨタの圧勝には、やはり、興行としては、頭は
痛いところで、どこのティームが勝ってもおかしくない、
混戦が狙いです。

そこで、あの手この手と、参加車両の変更を求めていて、
競り合おう昨今の、2輪のモトGPのような、レース展開を
期待しているのです。

さあ、常勝トヨタが、どう迎え撃つか、、。
最近の噂では、トヨタさんの開発してるハイパーカーの
ストリート仕様が、暗礁に乗り上げてるような、偽情報
も、飛び交っており、王者の動向が気になる、昨今です。

フランスまで、見に行きたいですが、、。
また、スリに財布をかっさらわれて、、。
泣きの涙になるのが落ちか、、。
来場される皆さん、世界中のプロ!がレーシングドライバーの
如く、集まります、。
世界泥棒ドル箱祭典の日なのであります。
特に、日本人の皆さんは、、、。

余計な御世話のツルタでした!

つづく。

オープン2シーターで、