6c926ea5.JPGコースを半分くらい走り、本日のセクションに入ります。
セクションごとに担当の指導員が一人おられまして、また、グッペ9の専属のそのロイターさんも2箇所のうちの一つに陣取り、各車のコーナリングを指導します。
コーナーのクリップポイントには、大体ゼブラゾーン付近ですが、コースにスプレーや道路工事用のコーンを置いて、それにめがけてライン取りしていき、全体に流れるようなテンポある走行を繰り返して、反復練習で体で覚えていきます。

帰りがけに1台ずつ指導員が声をかけ、修正していきます。
まことに手取り足取り、それでもツワモノになるまで1年2年はかかるんでしょう、連続して毎年来られてる方が多いのです。

車両は、チューニング車あり、ノーマル車あり、ワゴン車、10年以上前の旧車ありとそれはもう、バラバラです。いっさい格好は気にしてませんです。
タイヤも殆んどがノーマルラジアルで、一部Sタイヤがありましたが、韓国のクムホタイヤが目立ちましたね!安くて安定してるそうです。
日本みたいに高性能ラジアルかSタイヤでないと恥ずかしいなんてことはありません。
なんせ、Gパン、トレーナー、ジェットヘルにスポーツシューズです。
なんせ気軽に参加してる感じで、皆さんマイペース、もちろん時間厳守ですが、それ以外、自由です。コース脇で立ちション当たり前、女性がいようがお構いなしです。
文化の違いか、、、。ワタクシなどは、おしとやかにガードレールを乗り越え、木立の中に入り、後ろを振り返って誰にも見られてないことを確かめてから放尿であります、、、、。まぁ結果を一緒か、、、!
絵は、コースのラインを説明してるところ、、。
右すみがロイターさん御歳56歳、先輩です。
左すみのいかにもビールバラのドイツ人って方も、このセクションの担当指導員です。
つづく。