2017年4月某日、ドイツ ニュルブルクリンクに
行ってきました。
最初に、成瀬さんのニュルでの墓参り、、。
ニュルは、この週末、今年のニュル24Hの予選を
開催してまして、13ピットには、GRmnのティームが
わんさか、、。
兎に角、寒い週末で、フランクフルト空港では13℃
位でしたが、標高600mのニュルは怪しい雲行きと
霧雨で4℃まで冷えて、おまけに風が、、。
今回の出張目的は、友人の仲間たちが数年間を費やして
ニュル参戦計画を企画し、トヨタAE86レビンに5バルブ
4AGに積み替え、レーシングカーを製作、昨年名古屋港
から、ドイツに輸送、そして、、、。
日本側の責任者K氏、、。
この車両が、絵の雑誌に取材を受け、掲載されました。
今回、ニュルで参加申し込みと参加ドライバー&メカ&
輸送係を務めたE氏です、TMGの社員です。
精魂込めて皆さんで作り上げた逸品であります。
参加したレースは、VLNが4時間耐久のニュル24Hに
参加出来る為の本格レースなら、このRCNは、2時間の
タイムトライアルで、その中でもクラッシク(ヒストリック)
クラスで、1時間の間、約6~7ラップして、中3ラップは
自分が申請したラップを平均して近いタイムで走行、
それ以外は、思い切って走行するという変則なルールです。
まさにニュル24Hレースへの参加を目標とした登竜門です。
H氏は、ドイツ在住でニュルは庭のように走行してます。
また、主催者とも知り合いで、このAE86を参加出来るよう
便宜を図ってくれたそうです。
ということで、当日の応援に、、。
この付近は、グランプリコース最後の”NGKシケイン”で、
このあと、北コースへと左コーナーを抜け、下っていきます。
左からH氏の応援にフランス人レミ(H氏の元同僚で、
トヨタF1などのクランクなど強度計算していた)、中央は
元TMG(ケルンの先輩)、右は大スポンサーの前田シェルの
M社長(名前がばれた!)、彼は、オイラと一緒で日本から
はるばる、出張も兼ねて、、。
兎に角、今週末はニュル24Hのテスト走行、日曜日に
予選、その間土曜日に、RCNなど、スケジュールいっぱいで、
本番さながらのピット裏、、。
RCN参加台数は、今回180台あまり、、。
ピット裏は使えず、彼らは3か所に分かれ駐車場に、。
コース進入も、ピットからではなく、北コースの直線
ドッティンガフーヘの手前から入り、タイムトライアルなので、
2秒置きにスタートという変則なものです。
中には、991,997カップからFT86(GT86),BMW
2002など、クラスは多いです。
女性ドライバーや高年齢のおじいさんみたいな方も、。
サポートも、エアジャッキでタイヤ交換するとか、我が86の
ように、ピットマン無し、1時間走ったら、ピットインは
グランプリコースですが、すぐさまピット裏に出され、そのまま、
旧ピットの駐車場に移動などと、大変忙しいです、、。
しかし、兎に角、皆さん小雨の中、寒いのに、、、。
結果は、ラップタイム12分台で、何事も無く完走!
そう、完走することに意義有る今回のトライアルなので、。
見てるアタシは、そう、出たくなったのであります!
番外編
息子の住んでるマンハイムに帰り、夕食を、、。
バイエルン地方のドイツレストランで、、。
バイエルン州の旗です。
そう、ミュンヘンのBMWですが、紋章がバイエルンの
チェッカーを表してます。
絵は、まずは、バイツェンビヤですが、試飲用にピルツエン、
濾過したバイツエン、黒ビールと、、。
ドイツの4月と言えば、シュパーゲルです。
アスパラの日に焼けてないヤツで、、。
これは、茹でるのが相当コツがいるそうで、、。
絵は、アウトバーンから見えたシュパーゲルを育てる
農園です。
黒いビニールが扇状に囲ってますが、なかは柔らかい
灰のような土の山です、、。
アスパラの地上に出た部分を覆い隠すのであります、、。
つづく。