ゲンロク号
RCFが先回、FISCO初走行(それ以前には、2回ほど)で、
7ラップもしないうちに、異常振動が出て壊れたようです。
ということは、すでに以前より壊れる兆候はあったようで、、。
絵の映画”リング”みたいなリング!が一部摩耗して、、。
このリングは、内側にニードルベアリングを介してドライブ
シャフトに、、。
ニードルローラベアリングは、バラバラでぶっ飛びました、。
最初、外観から判断してグリースが飛んだのは、内圧
ガスが溜まってブーツが裂けたと思いましたが、そうでは
なくて、デフ側カップリングとドライブシャフトが空回り
した為、ブーツが真ん中でちぎれたようです。
ブーツのデフ側は擦れて溶けてます、、。
原因は今の段階では不明ですが、天下のレクサス規格
の部品が、それもドラシャ(省略)が破断するなど、、。
今回の部品の製品不良であれば良いですが、、。
サーキット走行時なので、クレーム対応も不可ですし、
はなから期待してませんが、ドラシャの製作上のトラブル
なら、他の車両にも影響が、、。
今、友人の技術屋に調べてもらおうとしてます。
昔のお話で恐縮ですが、、。
1987年デュビューのサード社のMC87です。
MC88になった1988年、約1年間レースのマネージメントを
やりましたが、当初ミッションのドライブシャフトがよく折れました1
最終的には、設計の強度不足で、ポルシェのミッションとドライブ
シャフトに交換しました。
最近では、ドライブシャフトなど、折れるや壊れるなど、
聞いたことがありません。
原因は必ずありますが、さ~てなんでしょうか、、?
つづく。