2023年、G7サミットが、広島で開催。
ここで、自動車業界にとって、天地をひっくり返す
共同声明が、出されたのじゃ! 文丸写し!。

ま、詳しくは、上記の文言は、お読みくだされ!
要は、G7の共同声明で、BEV(バッテリーで動く
自動車のこと、バッテリー エレクトリック ビークル)
一辺倒のカーボンニュートラルには、
一致して反対していますよ! これも、丸写し!
HEV(ハイブリッド エレクトリック ビークル)。
ハイブリッド車両じゃ!

これに対し、ICEは、化石燃料車両(インターナル
コンバッション エンジン)。
日本語では内燃機関と呼ばれる。ガソリンや
ディーゼル燃料などシリンダー内で燃料を
燃焼させる、一般的なエンジンを指す。

背景にあるのは当然、パワートレインの電動化の
流れだ。
電動車の本格普及が始まったきっかけは、
あえて説明することもないが、プリウスの存在に
ほかならない。
プリウスが世界に広めたハイブリッドという考え方は、
2つの動力システムを組み合わせることを意味し、
プリウスではガソリンエンジンというICEと
電動モーターとを組み合わせた。

先進国は、BEV以外は、カーボンニュートラル
とは、区別しとるんじゃ!
中国など、HEVを最初は、排除しておったのじゃ。

しかし!
中国政府は22日、乗用車の燃費改善や新エネルギー車
(NEV)の普及を促進する管理規則の修正を発表した。
HVなど低燃費車の優遇策を盛り込んだ。
対象にHVとの明記はないが、低燃費車の代表である
HVが含まれることは確実だ。
中国は19年にEVとプラグインハイブリッド車(PHV)、
燃料電池車(FCV)を新エネ車として普及を後押しする
「NEV規制」を導入した。
そう、手のひら返しじゃ!
そう、言い方をNEV(ニュー エネルギー ビークル)
に、換えたのじゃ!
物は言いよう!

グラフは、2001年から始まった100とした
CO2排出量の削減量、、。

日本は、BEV後進国と批判され続けてきましたが、
BEVの数でなく、CO2の削減量では、一躍トップの
23%(2019年度)だす!
EV先進国のヤツラ、これをよーみい!

日本の削減率が良いのは、軽自動車と、ハイブリッド
車を増やしてきたのが、要因と、、。

ハイブリッド車両含む、化石燃料車両を悪者扱いし、
排除するのは現実的でなく、そのことを各国
自動車工業会は、一番よく知ってるのであります。

化石燃料を悪者にして、電気自動車の敵である、
日本のハイブリッド車をつぶそうとした欧州、北米、
中国の連合は、この20年間のCO2削減率で、
現実を突きつけられたのでありまする!

BEV万能論がこれからも台頭してくるでしょうし、
政治家は、うわべだけの理論で、化石燃料撲滅と
うたった方々、お気をつけなはれ!
現実は、こうなのじゃ!

日本の国内の政治家の皆さん、国会議事堂と
身近な議員会館(アタシは、旭道山さんが、力士を
引退し、衆議院議員に当選し、国会議事堂内部や、
議員会館を案内してもらったので、内部構造や、
議員会館、そして、議員食堂で飯を食い、
、議員宿舎にも、泊めてもらった
ので、位置関係を良く知ってる)を、タクシーや、
黒塗りハイヤーで、偉そうに(体がエライか)に、
ふんぞり返って、後部座席に乗り、あの短い距離を
行き来しておった。
化石燃料のお車で、、。
環境破壊に対し、協力しておった、、!
歩いて行けるじゃ、あの2つの建屋は、、。
ま、当選するまでは、アタマペコペコが、当選した
ら、まるで、別人に、、。

ということで、これらに気が付いてる政治家には、
もっと、現実を皆に知らせることが、オメーラの
使命と思いなはれ!

使用用途に応じて、そう、TPOで、使いわけりゃ、
エエんじゃないの!

これを書いた本は、モータファン イラストレーテッド
VOL201号、098~099ページ。
筆者は、岡崎五郎君じゃ。
彼のような、骨のある、まともな自動車評論家もおるんじゃ!
お父さんの岡崎宏司さんは、ワキャーときに、
御世話になった!

これらの事を、関係者の皆さんは、どれだけ、情報を
知るか、お持ちかじゃ!

つづく。