アバルト595 2022年モデルです。

オーナーさんは、ポルシェなどでも、ぶっ飛ばす
タダモンじゃありません。
もちろん、サスペンションにも、うるさい!
で、ビルシュタイン車高調KITでは、やはり、何か
物足りないと、今回、HKS社から発売された
アバルト用サスKITに交換。

しかし、ネット情報では、硬いバネ仕様もあった
のですが、実際は、ストリート用しか、まだ、販売され
ておらず、今回は、それを、、。
バネがやはり、オーナーさんには、柔らかいということで、
HKS社に、元HKS社員から相談してもらう、、。
すると、担当者に話をしてくれて、詳しい情報を、、。

バネレートで、1kgf、そして、ヘルパスプリング
で1kgfと、合計2kgfの強化スプリングに
交換しろ!と、。
で、3mmのスペーサーが必要と、指示どうり、パーツを
揃えました。
最初から、2kgf硬いスプリングは、ないの、、??
ま、疑問は残りますが、新たにバネを作るもの、、。

最初のバネは、自由長が長いので、今回は、バネが
短くなり、ヘルパーで、、。
やってることが、よう分らん!
こちらは、ハードタイプをと、注文してるのに、、。
2度手間でごんす!
フロント周りをまた外して、いちからやり直し!
車高調整、アライメントと、、。

お客様を舐めとる!としか、、。
久しぶりに、カチンと来ました、。
HKSの先代の長谷川さんとは、古い付き合いで、FET
ターボKITの時代(昭和50年ごろ)から、、。
ご存命でしたら、電話で、文句言ってるところだす!

と、怒りを鎮めたところで、さあ、組付けです。
2kgfくらいで、オーナーさんが満足するアシに
なっているか、、。

モーターファンでは、足回りの解説をしてる、これも
古い付き合いのオリジナルボックス社の国政さんに、
ご指導頂いたら、、。

PS; これが、問題の2kgf硬くするバネとヘルパー
スプリング、、。
ヘルパースプリングで、1kgf上げるのなら、、。

あたしら常識では、車高調整式で、わざわざ直巻きバネを
作るなら、2kgfとびにでも、別のレートの
バネを用意するくらい出来ないのかな!
ヘルパーを入れる意味がおまへんがな!?
ヘルパースプリングは、アタシらの常識では、ジャッキアップ
時や、走行中ジャンプしたとき、メインのバネが遊ばないよう
にする為の物で、今回、バネは遊んでおらず、これを入れる
ことで、バネの全長が、35mm(線間密着した状態で)
増える為、現在のロアシート位置から更に、下げようと
しても、ねじピッチの隙間がもう、無い!
そう、車高調整が、出来ない状態なのじゃ!

来週、明快の解答を得る為に、作業をいったん、中止
せざるを得ない!
どうする、HKSさん!?

つづく。