996GT3前期モデルです。
ミッションOHは、完了しました。
エンジンのオイル滲みは、今回、見なかったことにして、
次回に回すよう、オーナーさんから、、。
現在、ラジエター液のエアヌキをしてます。
ポルシェディーラーでしたら、専用真空抜きの工具
で、ラジエター液は、短時間で可能ですが、アイコード
では、昔からの手順で、、。
そう、専用器具を買うお金が、、、!!
車検日も近いので、それも、アイコードで、、。
で、今回、追加の作業は、クイックシフト組み付けを
依頼されました。
996GT3の前期物は、確か、オプションでも、
ショートシフターは無く、後期から採用、、。
で、アイコードで、製作しました。
延べ、400基以上、販売してます。
勿論、海外からも注文がありましたが、半年も経過
すると、アイコードのコピー物が、海外で、、。
ま、いいか!!
アイコードの最終モデルは、初期型がスチールシフト
レバーで、それを真似されました。
で、現行モデルでは、オールアルミ製で、特に力の
掛かるシフトレバーの材質は、7000番台に、。
これは、ポルシェGT3後期モデルのショートシフターの
レバー比(ショートにするとシフト動作が重くなる)は、
何と、アイコード製と殆ど同じでありました、、、。
勿論、アイコードの方が、早く巷に、販売してますし、
ポルシェ純正のレバー比など、製作した時点では
知る由もありゃんせん!!!
シャフトが入る部分には、ボールベアリングを、、。
シャフト先端のシフトワイヤーを駆動する部分には、
4mmのスチール製ロング皿ビスを組み付け、万全を
期してます。
スチール製に比べ、軽量なことで、シフトフィールが
さらに、舐めらかになりました。
オーバークオリオティと言われてます。
価格も、そう、お安い、、。
そう、それこそが、アイコード魂でありまする!
これは、未だ、真似されてません!!!
つづく。