豊田市のトヨタ自動車、本社東に約1kmの所に
ある、通称”水源ダムの一部から水漏れが発生し、
ダムに下側を潜り抜け、下流の一部から湧き出るという
珍事が起こってます。
5月18日、火曜から水曜にかけ、ダムの水が異様に
減ってきました。
アタシは、水曜休みのアイコードに、午前中は、バイクに
乗って近場の山を100kmくらい走行し、会社に
ついて、事務などこなし、昼過ぎには、帰るのですが、
この日は、そのダムを写真とりました。

今回の絵は、5月25日、丁度1週間経過した日ですが。

ここが、水が湧き出てる箇所です。

上流からの連続写真です。
通常は、全て、水で満タンな状態ですが、石垣などが
現れてます。

上流の左側一部は、50mくらいの幅で、砂場が
現れ、貝堀場所見たい。

アタシの通勤コースなのです。

水源は、地名通り、矢作川から明治用水(田んぼ用)を
わきから取水してることから、その由来が、、。
ここは、アタシが、まだ、シグマに努め2年目くらいで、
GC77など、レーシングカーをメンテナンスしていた
昭和52年頃、45年前に、夜遅くまで、作業していて、
そのころ、トヨタの成瀬さんが、夜な夜な、シグマに
手伝いなどされていたころ、”おい、お前、匂うぞ!
風呂はいっとるか!”などと、言われてました。

で、ある日の昼間、”ちょっと,ついて来い!”と言われ、
行った場所が、今は無き、トヨタ自動車の保養所で
あった”水源クラブ”というところでした。
そこで、大きなお風呂があり、そう、何か月ぶりかの
お風呂につかったのであります。
今は、もう、ありませんが、、。

アタシのアイメック時代からは、水源ダムは、通勤路
となり、今日まで、32年通い続けてる道すがらです。
通常は、そのダムのうえの一方通行の道を、西から
東に通って、行くのですが、最近のダムの大工事で、
そこは、通行止め、。
回り道で、水源ダムの下流からは、左側を通って、
外環道に出るのです。

トヨタ自動車の本社勤務の方々は、お昼になると、
その周辺を、マラソンの練習か、よく走られてます。
矢作川です。

ので、丁度、田植え時期で、農家の皆さんは、困って
ます。
尚且つ、工業用水も担っているので、トヨタ自動車を
含め、下流行きの安城、知立なども、大迷惑を、。
火力発電所も、2基が、稼働停止になったとか、。

普段であれば、想像もつかない事故(人為的ミス
とも)で、多くの周辺住民、会社関係と、如何に、
矢作川に頼っているかを思い知ったのであります。

鶴田家も、代々百姓さんで、昔は使っていました。
が、アタシの先代から、コメは作ってないのです。
ので、明治用水での、被害は感じてませんが、この
明治用水は、矢作川と同様に、アタシの半世紀以上を
共に過ごしたのであります。

早く対策され、元通りになることを、節に願うばかり
です。

つづく。