９９６カレラ　後期モデル　３，６Ｌのエンジンを
組み付けてます。

これは、特殊な設計で、クランク支持を独自の四角い
金属ケースに組み付けてます。
通常は、クランクケースというと、外側のアルミケースに
メタルなど組み付けますが、。
まあ、この方法では、クランクのメタルの支持強度は
高く保てます、エエ設計と思います！
こんなエエセンス持っとるのにねー！

コンロッドのメタルを組み付けます。

クランクにコンロッドを組み付けます、、。

インターミディーシャフトも、、。

右の大きなチェーンは、クランクシャフトからのインタメ
シャフト駆動用です。

両サイドにある少し小さめのチェーンが、左右のシリンダー
ヘッドにあるＩＮ，ＥＸのカムシャフトを駆動させます。

これが、両端にあることで、一定方向にストレスが
掛かってるのですが、、。

例えば、左側が下方向、右が上方向に引っ張られたら、
常時、インタメシャフトは、左開転方向にストレスが、、。

この三角プレートで、クランケース外側とインタメ
シャフトを支持します。

まあ、今更、アタシが、ギャアギャア騒いだところで、
何てことはありゃんせんが、、。

つづく。