NCP34 Bb オープンデッキという珍しい車両です。
以前、他社で、ターボ付きエンジンを載せた車両ですが、
ECUのセッティングで入庫、調整しました。
オーナーさんは、モアパワーを追究、、。
ご自分で、どこからか、ビッグスルットルを入手!
組み付けましたが、何故か不調になり、再度、入院!で
ありまする、、。
シロウト改造、ケガの元!か、、。
原因を探っておりまする!
しかし、トヨタさんも、思いついたように、たまには
こんなイカシタデザインの車両を発表します、、!
Bbは、デビューは、華々しいです。
2000年1月の東京オートサロンショーに、派手な演出で
カスタムカーとしてお披露目でした。
当時、アタシもこの目で、そのショーを見せられましたが、
アフターパーツ軍団のアタシら、チューニングショップの
祭典に、ビッグカーメーカーさんが、大金を投入して、参入、
”とうとう、アタシらの稼ぎ場に殴り込んできたか!”などと、
危惧したもんです、。
まあ、それから、カーメーカーさんのカタログには、
アフターパーッのカタログが一緒に、掲載され、車両を
販売するだけでなく、オプションパーツとして、ガッポリ、
根こそぎ持っていかれる体制となりゃんした、!
そう、負け犬の遠吠えでありますが、、。
自動車のオプションパーツという世界は、ドイツをはじめ
各国が参入、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニと、
スーパーカー軍団にも、導入!され、車両本体価格の
20%以上の売り上げ増となり、メーカー&ディーラーの
美味しい市場となりました。
ポルシェ991GT2RSの新車価格は、約3700万円ですが、
ヴァイザッハ仕様などと、600万円以上のオプションが、提示!
そりゃ、お客様は、全て付けといて!などと、、。
ランボのウルス(SUV)なども、3500万円に対し、オプションが
800万円とか、、。
もう、えげつない商売を覚えられまして、これに、また、
お客様が、殺到、、。
なりふり構わぬ、商売でやんす!
アタシら、弱小アフターパーツ商人は、それ以上に、何か!
を売りつけねばならず、マイッタマイッタであります。
ま、商売の基本は、お金を払う魅力ある商品を開発、販売
することですので、他人さまを批判する前に、エエモン作れば
エエーンです! はい、、。
中国さんは、今後、数十年後には、化石燃料のみの自動車販売
を全廃すると発表しました。
が、電気自動車のみという、当初の厳しいお言葉から、ハイブ
リッド車両も、含むと、、。
まだまだ、混乱が続く自動車業界であります、、。
アタシは、そのころには、そう、引退して(すでに半分は)
焼酎を朝から飲みながら、酔っ払っていることでしょう!
今もですが、、。
つづく。