略してモンスター?君は、
燃料を供給できてから、ブースト圧の
向上が出来るようになり、本格的に
設定圧を段階的に上げてます。
STDKITでは、スーパーチャージャーの
プーリー径が110mmであったのに対し、95mm、80mm、
そして現在は75mmまで変更し、スーパー本体の最大回転数を
10,000RPMまで上げてます。
13,000RPMくらいは、問題無いのですが、安全を見ながら、、。
何故にブースト圧が上がらないかというと、ハイカムに要因があります。
カムシャフトのバルブ作動角度が大きいほど、またオーバーラップを
大きく取るほど、吸気流量が必要となる為、排気ターボとは違い、
スーパーチャージャーは、本体の回転数で吸気量が変わる為、
どんどん吸い込ませないとブースト圧が上がりません。
特に、エンジン排気量が増えると2000ccより5000ccでは、
数倍多くの吸気量が、、、。
マッドマックス(古いか、、)などの映画でアメ車のフロントフードから
突き出ているスーパー本体がエンジン本体と変わらないくらいデカイです。
ということで、試行錯誤状態です、、!
つづく。