IMG_3946IMG_3944
320d用ダストの少ない
ブレーキパットを開発してます。

ブレーキパットのお話をすると、昭和48年当初、
グラチャンシリーズの2座席グループ6マシンで、
シグマGC73など、まだブレーキシステムは、
ガーリングやロッキードなど、今やクラッシックレースカーにしか
見られない代物時代にで、パットは、フェロード製DS11、これしか
有りませんでした。

52年当時、まだHKSさんとシグマブランドのターボKITしかなく、
ブリッツブランドも出来てない時代に、ジブンは、ブレーキ屋さんに
お願いして、パットを粉からブレンドしてオリジナルを作ってもらいました。

当時は、アスベスト製で、金属粉を混ぜた現在の対フェード性の強い摩材は
レースカーの一部のみで使用されてました、、。

今や、性能は円グラフで表し、対フェード性、初期制動性、対磨耗性、
ノイズの少なさ性、ダストの少なさ性、対ローター攻撃性、コントロール性と
制動性を表示出来ます。

オールマイティーな性能は、なかなか出来ませんが、セラミックカーボンや
フルカーボンなど、高価な物まで、そのTPOに合わせて製作可能に
なりました。

しかし、今回のBMWのようなタウンユースの中で、峠やサーキットとなると、
やはりどこか犠牲にする部分が出てきます。
それは、車重が1620kgもあるからです。
もちろん、キャリパーの容量も効いて来ますが、、。
今回は、BMWお得意のシングルピストンタイプ用で、、。
オプションで4ポットアルミキャリパーが選べますが、、。

完璧なノンダスト性能が出来る昨今ですが、それらでスポーツ走行すると
やはりフェード現象が出ます。
どこに主眼を置くか、チューナーの腕の見せ所であります。

能書きが長くなりましたが、今回の試作品は、ノンダスト性能を少し抑え、
峠、ミニサーキット位は対応可能な物を作りました。

さて、どうなることか、、!
つづく。