アイコードポルシェ997ターボ”黒鶴号”がやっと動き出します。
まともになって初めてのタイムアタックに、、。
993ターボ時代から、水冷996ターボになってもコーナリングが不得意で、
コーナリング後半にアクセルを踏むとプッシュアンダーといって、アンダーステアが
必ず出ます。
ですから、ニュルのおじさん達も、996,997(前期モデルまで)ターボは
サーキットセッティング手を焼いていました。
カーグラフィク(ドイツ、ポルシェパーツ販売)の社長(お二人の兄弟)とも
お話したこと有りますが、彼らも996ターボ専用にフロントフェンダーをワイドにして
トレッドを広げ、タイヤ幅も大きくして、キャンバーもつけ、アンダー対策してると、、。
それくらい、996/997ターボは、サーキットには不向きでした。
後期モデルは大幅に足回りが改善されてますが、、。
さて、小手調べであります、、。
つづく。