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絵は、70W級LEDランプ(発熱で普通の台では変形)を搭載出来る台です。

専門科の方が見れば、これがすごい商品と気づかれるでしょう。

樹脂とナノカーボンの一体化した物ですが、今まで樹脂とナノカーボンは技術上、混ぜることが
出来ませんでした。

この商品の将来性は、無限です。

自動車のパーツで説明しますと、今までの樹脂成型品であるバンパーなどに、追加して
ボディー全てを製作出来、重量、強度もスチール以上に向上可能です。

究極の材料です。

耐熱性、放熱性、放電性と、、。
冬の乾燥時、ボディーに触れるとバチっと放電する静電気が、起きにくくなります。

レクサス LFAが、これをモノコックシャシーに初めて採用しました。
世界に先駆けて、、。
VW(ワーゲングループ)社が、大いに慌ててるそうです。

従来のカーボン成型は、シート状の物を型にはめて、ビニールシートなどを被せ、
真空成型したり、カーボンシートを液状樹脂で型にはめたりと手間がかかり、
それをオートクレーブなどの釜で焼き上げてます(F1モノコックなど)。

これは、ABS樹脂などのように、型に射出して簡単に成型出来、大幅なコストダウンが可能となります。
焼けばもっと強度もでますが、自然乾燥でもOKです。

まだまだ、自動車産業から目が離せません!
手で持てるF1カーのような車両が、街中を660ccの軽4用ターボディーゼルエンジンを搭載して
走行すれば、、、。

多分、そのまま空も飛べて、海上も走れたりして、、。
夢ばかり広がりますです。
つづく。