24日、ナイトセッション、夜の部の予選を取材にいきました。
正確な出場台数は、他の記事で確認願いますが、今年は200台前後とやはり参加台数は減っているようです。
先日、フジでご一緒した佐藤久美さんは、前座のVLNにレクサスCT(200Hじゃない、2,4Lエンジン搭載)で参加、ラップタイムが11分くらいでしたので、ニュル24Hは出場不可ということでした、、。
夜間、あまりに遅いと追突される危険性あるので、参加出来ないんだそうです。
兎に角、最近の出場車のトップ軍団は、8分30秒を切ってきます。
F1コースで1分40秒くらいですから、北コースは6分50秒くらい、、。
直線では300Km、北コース内での先頭と最後尾の車速差は、100Kmを越えるかと、、。
度胸比べじゃありませんが、抜く方も、抜かれる方もドキドキです。
雨が必ず、この6月は大陸気候で突然降りますので、それも危険度を増します。
一般的にドイツ人を含むブルーアイズの方がたは、夜目といって、夜行性動物みたいに夜、目が良く見えるのだそうです。
それでも、追突は毎度の事で、、。
今年は、参加車種が年々増え続け、見てる方はとても楽しいです。
ベンツSLS,フェラーリ458、P4/5、M3,Z4,GT3軍団、R8,ガヤルド、アストンなどのスーパーカーが勢揃いです。
これにゴルフ、アウディなどのファミリカーが、、。
日本人、日本車勢も年々増えております。
昨年は、5連勝をM3に阻止されましたが、マンタイレーシングのGT3は、予選順位など気にせず、また、11号車の新型と18号車の従来車を交互に乗り分け、最終的にはタイムの良かった18号車を参加させるという完璧のレース参戦。
結果は、ご存知のとうり、総合優勝を昨年優勝の1号車M3に4分の差をつけ、勝ち取りました。
つづく。