これは、豊田市を流れてる水源橋からの絵です。
名前からも、ここは水門があって、下流への水量を調整して
ますが、今回の大雨で、水量が大幅に増えてました、、。

豊田市は、先日、最近では久しぶりに、市内鴛鴨町付近の
愛知環状鉄道の末野原駅南側で、壁面の地滑りで、線路を
埋め尽くし、交通が遮断されました、、。
アタシが、豊田市に来た、昭和47年以降、多分、初めての
災害だと思います。
兎に角、その朝の4時くらいから、もう夕立ちのような大雨が
1時間以上続きましたので、、。

先の東海大豪雨ほどでは、ありませんが、、、。
今朝も、雨がシトシトと、、。

7月になっての、この梅雨というのか、大雨というのか、自然災害
の凄さを感じた次第です、。
豊田市は、トヨタ自動車が工場、本社を設置したくらいですから、
自然災害も、当然、徹底して調べたそうです。

暴れ川である、矢作川を治水して、旧市街地の氾濫しやすい箇所も
かなり、改良されました。
ので、矢作川の増水には、最近は、万全ではありました。
冬の大雪や、梅雨時期の大雨のそんなに被害が少ない
安定した気候の土地であります、、。
昭和時代は、まだ、衣ヶ原と呼ばれた時代は、原野ばかりで、
トヨタ旧市内に、ゴルフ場がたくさんあります。
それくらい、名古屋からも、鉄道も名鉄の単線しかない、不便な
土地柄でありました、、。

人口が、過密化して、山や丘陵地帯で、宅地や、工場などの
開発で、造成されましたが、それでも、自然災害には、強い土地
であります。

これからは、それら人工物の増大と、豊田市に吸収合併された、
北側、東側の山間部の災害には、注意が必要であります。

愛知県森林組合、矢作川水質共同組合は、神経をとがらして
山林などの造成厳しく管理しているところであります。

しかし、自然の驚異は、人間が作り出した構造物には、厳しく
対応するんでしょうね!

つづく。