GRヤリスです。

何とか、チタン製メインマフラーは、加速騒音、近接
騒音をパスしました。
次は、チタニウム製フロントパイプ&メタル触媒の
JC08モードのコールド&ホットの排気ガス試験を
パスする為、製作しました。

試作品は、外径70パイ、肉厚1mmの耐熱チタン
製です。

最近の排ガス検査、基準値は、年々きびしくなっており、
GRヤリスでは、4BAといって、最新のものです。

CO,HC、NOxと、コールド時の、始動時に、メタル
触媒が、温まる前に、それらを通過する排気ガス濃度が
問題であります。

メタルしょくばいのセル数は、純正などは、セラミックス
製を密度の高いやつが、使用されますが、メタル材では、
その密度で製作するには、限界がります。

まあ、頑張って、何度も挑戦するしかありません。
ある程度は、こちら側で測定出来ますが、始動時の厳しい
数値は、測定が難しいのです。

一発勝負で、関東まで、1っ拍2日の日程で、出張であります。
何故なら、初日は、車両を到着して、翌日でしか、測定が
してもらえないので、、。

ま、年々、加速騒音、排ガス試験は、厳しくなっており、
純正よりスポーツ性を出すことが、難しいのであります。

んなら、止めたら!

加速騒音は、2種類の検査場所があり、一方は、安価ですが、
もう一方は、4倍近い費用となります。
その、高価な試験方法は、何故か、加速騒音で、テスト方法が
違っており、かなり大きな騒音でも、、、。

ま、あたしら、製造業のいい訳なので、同でも良いこと
ですが、、。

ゼニのある方が、どこでも強い、有利なのでありまする。
ツルタのグチが、始まり申した、、。
ゆるしてたもれ!!!

つづく。