.

某BBです。
1500ccに、TRDで後日、発売されたヴィッツターボ
のエンジンをそのまま、載せ替えたそうです、本人が、、。
燃調は、当時の物を再使用し、ECUは、NA用を使い、
燃料増量は、トラストの”E-マネージ”というサブコンで
調整してました。

それで、ブースト圧が、全く上がらなくなったので、入庫、
点検しました。
すると、ターボ本体のシャフトが焼き付き、スティック状態と
判明しました。

ハウジングには、トヨタの文字が、、。

ターボは、IHI製で、スバル レガシーの搭載された
ツインターボの片割れを利用、EXハウジングは、トヨタ用に
新たに製作されたTRD専用ターボです。
現在は、既に廃盤、注文しても出てきません。
そこで、アイコードで(このTRD製ターボは、
アイメック時代に、セッティング不良で入庫したことあり)
ターボ本体を新品作成しました。

で、何とか組み合わせ、エンジンにやっと組み付けまして、
シャシーダイナモにて、燃調をセッティング中であります。

燃調は、A/Fモニター(空気と燃料の空燃比)で、見ながら
燃料をサブコンで書き換えてます、、。
まだまだ、燃調の調整中ですが、何とかブースト圧も上がる
ようになりました、、。

つづく。